そこあに増刊号Vol.20 今回は1月25日に最新2巻が発売になったばかりの、ライトノベル『聖樹の国の禁呪使い』を特集します。
小説家になろう!×オーバーラップ文庫WEB小説大賞にて、金賞を受賞した今作品。昨年オーバーラップ文庫より刊行された第1巻は発売後すぐに重版が決まったそうですが、それも納得の、緻密に作られた世界観で繰り広げられる、バトル・ファンタジー作品です!
今回は著者の篠崎芳さん、担当編集のオーバーラップ曽山貴史さん、宣伝のミスティさんをお迎えして、たっぷりお話を伺いました。WEBで展開していた小説を書籍化する上での苦労や裏話などなど、とても興味深いお話を聴けました。
もちろん執筆についてのお話もたくさん聴いてきましたよ。今作の世界は、篠崎さんが学生の頃に考えたものがベースになっているそうです。また、衝動的にWEB投稿を始めたのが投稿時間に現れている、など、なんだか誰しも似たようなことがしたことがありそうなエピソードで篠崎さんに親近感を覚える場面も。これから小説を書いてみたい、という方にも参考になるのではないでしょうか。
読んでいく上で聖樹の国の描写は、すごく想像をかき立てられました。今後のメディア展開に期待していきたいですね!
※本作品のネタバレを一部含んだ内容となっています。
【「聖樹の国の禁呪使い」ストーリー】
相楽黒彦はある日、白く眩い光に包まれて意識を失ってしまう。
彼が目を覚ますと、聖なる大樹を信仰しているという異世界に降り立っていたのだった。学園に入ってしまった黒彦は、誰も読むことのできなかった『禁呪』の呪文書をなぜか簡単に読み上げてしまう。
「——第九禁呪、解放」
『聖樹士』を育成する学園に入学させられてしまった、ただ一人の『禁呪使い』の新たな人生がここに幕を開ける!
『小説家になろう』とコラボした第1回オーバーラップ文庫文庫
WEB小説大賞“金賞”受賞作の異世界ファンタジー、推参!
相楽黒彦はある日、白く眩い光に包まれて意識を失ってしまう。
彼が目を覚ますと、聖なる大樹を信仰しているという異世界に降り立っていたのだった。学園に入ってしまった黒彦は、誰も読むことのできなかった『禁呪』の呪文書をなぜか簡単に読み上げてしまう。
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■オーバーラップ文庫 「聖樹の国の禁呪使い」公式サイト
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