AnimeJapan 2014 バンダイナムコブース ステージレポート
シーズン2も正式決定! 「スペース☆ダンディ」BBPの旅振り返りトーク
3月22日、AnimeJapan 2014 のバンダイナムコブースでは、TVアニメ「スペース☆ダンディ」のトークイベントが開催されました。これまでの見どころを振り返りつつ、今後の展開についての話題もアリ!
■「スペース☆ダンディ」トークショー
今回登壇したのは、ダンディ役・諏訪部順一さん、QT役・佐武宇綺さん(9nine)、そしてそこあに「スペース☆ダンディ」特集にもご出演頂いたボンズの南雅彦プロデューサー。
ステージにはほぼ実物大QTも!
佐武宇綺さん(QT役)・諏訪部順一さん(ダンディ役)・ボンズ 南雅彦プロデューサー
トークでは「B・B・T ニュース」と題し、これまでの番組内容から注目の出来事を紹介。まず一つ目は「世界同時放送」。同作は日本以外にアメリカ・アジア・ヨーロッパで同時に放送・配信が開始されました。特に英語版は吹き替えで放送されており、ステージ上ではその一部が上映されました。ダンディは相当似ています! 英語版音声は4/25発売のBlu-rayで視聴が可能です。
2番目は「メインキャラクター死亡」! 1話の爆発シーンは、モニターに映ると会場から拍手も上がるほどのある意味、名シーンです。佐武さんは「台本を読んで、これで出番は終わっちゃったんだなと本気で悲しみました」とコメント。(2話でどう思ったのかも聞いてみたいところです。)
3番目はコレ、「スペース☆ダンディ」といえば「クリエイターの無駄遣い」です。デザイナー、アーティスト、キャストまで、名前が並ぶだけでワクワクするスゴい人たちが大勢参加しています。10話のアバン(巨大ロボ・アレーVSコレー)が流れると、会場からは笑いと拍手が。
南プロデューサーは「巨大ロボを出したいんだけど、いろいろな理由で出せない。ならデザイナーさんに描いてもらえばいい」と考え、”オリジナル”のデザイナーさんにその方らしい個性のロボットをデザインしてもらったのだそうです。「皆さん、大変前向きに参加して頂きました(南P)」。
しかしクリエイター一覧には名前があるのに、まだ本編に出ていない方々が……と、ここで”シーズン2″の放送が正式に発表されました! 放送は2014年7月から。他にも大勢の方々が参加されるとのことで、ますます楽しみです。
そして4番目は「まさかのダンディ」と題し、数話に一度くらい登場するカッコいいダンディの映像が。大河内一楼さん脚本の5話を見てダンディに惚れ直したファンも多かったのでは。
間もなくシーズン1の最終回を迎えますが、諏訪部さんは「シーズン2は1以上にムチャクチャです(笑)。先が分からないので台本をもらう度に驚いていますが、シーズン2もいっしょにポンコツ達との旅を楽しんでください!」とファンへのメッセージを述べました。一体どこまで行ってしまうのか、「スペース☆ダンディ」シーズン2にも期待です!
『スペース☆ダンディ』トークショー、御覧下さった皆様、ありがとうございました!シーズン1は残り2話。そしてシーズン2のオンエア決定!引き続きよろしくお願いするじゃんよ! pic.twitter.com/Eg8D4AvseC
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) 2014, 3月 22
■スペース☆ダンディ公式サイト http://space-dandy.com
© 2014 BONES / Project SPACE DANDY
(記事 笠井美史乃)
スペース☆ダンディ 1 (イベント優先申込券付) [Blu-ray] | |
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