そこあに増刊号vol.42 今回のゲストは、お久しぶりの水城正太郎先生です!HJ文庫より11月1日発売『道化か毒か錬金術』についてお話を伺いました。本作の中心人物は“アナーキスト・アルケミスト”ということで、担当編集あしがらさんと、変わり者同士の(?)息のあったトークを存分に聞かせていただきました。作中で心地よい会話劇やチームワークを見せつけてくれている「天才アルト × 美女イングリド」のように、作家と編集者のコミュニケーションを感じられるインタビューになっています。
水城先生いわくネタバレしても問題ないとのことで、途中から読了後の感想や物語後半の展開を含む内容でお送りしております。事前に募集したファンの方からの質問にもお答えいただきました。「気付いていた」人にとっては答え合わせになる、「知らなかった」人には新しい楽しみ方が生まれる裏話は必聴です。
11月1日~14日、HJ文庫ツイッターアカウントでは「道化か毒か錬金術」購入者を対象に、書き下ろし短編小説プレゼントキャンペーンを開催中!公式アカウントをフォロー後、ハッシュタグ #HJ文庫どどれ を付けて、購入品画像をつけて呟けば応募完了です。
ぜひ参加してくださいね。(岩本紗依)
■道化か毒か錬金術 HJ文庫シリーズ紹介
■HJ文庫公式サイト http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/
[天才×美女 平成最後の愉快犯]
その能力を“イタズラ”にしか使わないという天才錬金術師『アナーキスト・アルケミスト』。簡単にいえば犯罪者の自称なのだが、その名は帝国内を騒がせていた。
ある日『アナーキスト・アルケミスト』から重要人物で変わり者と評判のアルト・ブロイ公爵宛てに殺害予告が届く。帝国情報部の美人魔術師イングリドはアルトの警護のためブロイ公国を訪れた。
魔術が飛び交い、陰謀渦巻くヨーロッパで暗殺予告に隠された秘密と錬金術最大の霊薬『賢者の石』を巡り、アルトとイングリドが華麗に躍動する。
著者:水城正太郎
イラスト:Ume
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