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ヘビーもありつつ優しさも少し増えた2クール目 そこ☆あに『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』特集 Part2 まとめ

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2クール目も楽しみました! 今回は『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』特集 Part2です。大人の心に刺さる辛辣なストーリーに衝撃を受けた1クール目でしたが、長期作品ということもあり、2クール目を終えて振り返ってみるとシリーズ構成の面白さもまた見所だと気付きます。タイムリーなテーマが多いので、ぜひニチアサのリアタイ視聴で楽しみたい作品です。

そこあに「ゲゲゲの鬼太郎(第6期)」Part2 #549
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■夏休みだから? ちょっと優しめの2クール目
くむ「今回(第6期)の鬼太郎は、パート1特集でターゲットはどこなの?という話をしたと思うんですけど。結構ヘビーな話が多いですよね」
美樹「グサグサくる感じですよね。大人の心に」
くむ「やはり若干…というかかなり風刺要素も多くて。果たしてこれを子供が見て楽しめるのかな、という部分も多かったわけじゃない」
美樹「振り返るとそうだったなと思います」
くむ「だから、その1クール目から考えると、この2クール目ってちょっと何か変わってきたかなと思うんですよね」
美樹「なんか、優しく感じるんですよ」
くむ「確かに。なぜなのかな、とは思ったんですけど。そういう意味では、1クール目のノリで来たのが13・14・15話かな」
美樹「そうですね、風刺もありつつ」
くむ「結構えぐってくるなという感じでした」

■第15話「ずんべら霊形手術」
くむ「これ、過去にもアニメになったお話なんですけど。でもやっぱりその時代に合わせた変化があるということでしょうね。顔が全てだ、ということに対するアンチで終わらないのがね。普通だったら心が綺麗なことの方が大事なんですよ、って言って終わる」
美樹「性格のいい子ならイケメンのユウスケくんだって好きになってくれるんだよよかったね!じゃない。むしろ、ユウスケを差し置いてまで自分が名声を手に入れるという」
くむ「でも実際、あるわけじゃない? 顔がよければプラスな部分というのが、現実にさ」
美樹「相当あるだろうなと思いますよ」
くむ「道徳的に考えたらそれはダメだって言えても、それはあくまでも倫理の問題であって、現実は違うわけだからね。男だってイケメンの方がいいに決まっているわけじゃない」
美樹「よく就職活動とかでは顕著だって言いますしね…」
くむ「まあ、あの手のひらを返したような連中がまさに正しいわけですからね。あれが現実でしょ、とうことですよね。でもある意味スカッとしたかも」
美樹「確かに。13話14話に比べると、見終わった時にはパッと明るくなるような感じがしましたね」
くむ「いいんだよ。きららはそうやって生きていくんだと自分で決めたわけでしょう。背負っていく気持ちになったわけですから」
美樹「幸せそうでしたもん」
くむ「最後のあかんベーがね。今時なのかもしれないね」

■第22話「暴走!!最恐妖怪牛鬼」
くむ「牛鬼の作画! 昭和ですよね、あれ」
美樹「私、あれすごい好きですよ。この鬼太郎の世界ですっごい異物感だったじゃないですか。あれが恐ろしさを増していたなと思って」
くむ「1クール目にもゴジラだ!という回がありましたけど、今回も若干怪獣ものっぽい感じはありますよね。火山に落ちる牛鬼とか」
美樹「確かに」
くむ「ただ、思うんですけども、そんな大切なものなら簡単に石をどかすことが可能な所に埋めといていいわけないでしょ! 上に祠を作るなりなんなりして、厳重に一般人が立ち入れないようにしておかないと。ていうか、あれは解決していないからね」
美樹「結局、あそこに封じるしかないってことですよね、カルラ様が」
くむ「でも封じたにしても、あの島自体、すごい壊滅してますよね」
美樹「あそこからの復興…」
くむ「そんな、復興できるレベルではないんじゃないのかなっていうくらい。普通だったら漁業とかがメインの島だったと思うんですけど。それだけじゃなかなか生きていけなくて、リゾート開発で少し盛り上がってきているのか、一回下がったところをなんとか盛り上げようとしているのか、多分あると思うんですよ」
美樹「複雑なことが絡み合っていたんですね」
くむ「これがあれだけ壊されたということはですよ、もうテレビ局のディレクターだか制作会社が謝ったくらいで何とかなるレベルではない」
美樹「町興し的なところは神頼みするわけにもいかないですしね」
くむ「この鬼太郎って、人は滅多に死なないかもしれないけれども、壊れたものはそのままのはずですから、あれまでは直らない。今までで一番の」
美樹「損害額・・・! ああ、やだ、さらっと見ちゃってた。今後を考えると一番重いですね」

放送はまだまだ続きますので、今後も1クールごとに特集したいと思います。公式サイトでは、10月からの新章「西洋妖怪編」が予告されていますね。時々暗躍を見せる名無しの動きも気になるところですが、西洋から一体どんな妖怪がやってくるのか、新しい展開が楽しみです。今年のハロウィンは東西いっしょに盛り上がるかも?

(笠井美史乃)

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