そうだった、キリト君ってカッコいいやつだった!そこ☆あに『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』特集まとめ

昨年から劇場版アニメの良作・ヒット作が続いていますね。今回の特集は『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』です。今作もかなり評判が広がっているようで、公開1週目の興行収入第1位、2週目も3位と上位をキープ中です。テレビシリーズを見直してもう一度見に行きたくなる! とそこあにスタッフも力説しています。ていうか、何回行けばいいんですかっ? 今回は蒔田くんも参戦してゲーマー談義も盛り上がってます!

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(番組10分以降はネタバレありのトークをお届けしております。避けたい方はご注意ください)

■アニメ1期から5年、SAOが帰ってきた!
くむ「この世界の5年って短いようで長いから、同じシリーズを続けるってなかなか難しい。でもほんとに、あの世界に我々を戻してくれましたよね」
美樹「改めて、こんなにSAOを好きだったんだなと思い出させてくれる劇場版でしたね」
くむ「まさにそう思わせる作品にでした。初日の初回に行ったんですけど、ホントにワクワクしながら、そうそう!と思いながら見ていて」
美樹「うんうん!」
くむ「見終わった時に本当に興奮していたので。ああ、SAOこんなに好きだったんたと、改めて思いましたね」

■テレビシリーズを見ていない初心者でもOK?
美樹「初心者の人と一緒にも行ったんですけど、めっちゃ楽しんでいました。ARも『ポケGO』などでかなり浸透しているので、用語的にもすんなり入ってきたと思うんですよね。あとは、個人的には世界設定が。SAOはゲームの中の作られた世界観というのが良かったんですけど、今回はこの東京というのがカッコ良くて! その舞台設定も入りやすいかなと思いました」
くむ「2時間という枠の中で起承転結がかなり練り込まれていて、見せ場もあってミステリー的な謎も一応は解決する。これぞ映画という形にちゃんとなっていたなという感じでしたね」
蒔田「SAOはゲームの設定とか、いろいろあるといえばあるんですけど、それがひと段落した後の人間関係が意外に分かりやすい形で収まるので、ぜんぜん初めてでも見られるかなと」
たま「確かに、仲良い同士でよくゲームやっているよ、くらいの。重たいモノもなく、仲良しなんですという一言でくくれるので、入りやすいですね」

■ARデバイス「オーグマー」、欲しいぞ!
くむ「この作品がスタートした時には、フルダイブ用のナーヴギア、頭にメットみたいなものをかぶっていたわけじゃないですか。あれはどうみても重い代物だよね」
たま「プレイステーションVRですら、めっちゃ重たいですからね」
蒔田「それに比べてオーグマーは軽そう。ずっとつけているみたいな感じでしたからね」
くむ「VRからARへの切り替えが、この作品をすごくイマドキっぽい内容にしていた気がしますね」
蒔田「昔から、ゲームの中に入って実際に体験したいというゲーマーの願いはありましたけど、ARはそこからちょっと外れたところにある発想という感じがしましたからね。それを作品に落とし込んでくるのは、ああ、なるほどと」
たま「仮想世界に入り込むのがこれまでのメジャーな発想だったのが、現実世界を塗り替える方向としてARが出てきましたね。あそこまでリアルなやつが体験できるようになったら、それはもう楽しいだろうなと思いますよ」
くむ「この映画見て最初に、これ欲しい!と(笑)。そう思った人、いっぱいいると思いますよ」

ということで、ここまでネタバレ控えめでお届けしました。ご覧になった方にはまだまだ続きがありますよ! あの本読みたい/情状酌量の余地?/キリトとアスナになれなかった2人/蝶の演出いいね/ボス戦見たいと思ってた/「忘れる」じゃなく「なくなる」/ネトゲ感溢れる!/次の展開?!……などなど、細かいところまで盛り上がっていますので、ぜひ番組本編でお楽しみください!

(記事 笠井美史乃)

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