そこあに増刊号vol.43 今回は12月1日に角川スニーカー文庫より発売されたライトノベル『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #07』特集です。
著者の枯野瑛さん、担当編集のKさんをゲストにお迎えしてお話を伺いました。#06でストーリーの節目と思われましたが、それでもなお近付いてくる終末にどう立ち向かって行くのか、表紙で儚く涙するパニバルは一体どうなってしまうのか?!今回は最初からネタバレありで進めていきます!
まだ#07を読み切れていない方、すかもかシリーズを振り返りたい方は、まず前回の特集を聴き直していただければと思います。
ファンの皆様からの質問・感想コーナーでは、本編で描かれていない設定に関する質問や、あのキャラクターは今後どうなるの?といった次巻が待ちきれない方からのメッセージにも丁寧に答えて下さいました。
本編では投稿を一部抜粋してご紹介していますが、枯野先生には全文そのままお渡ししていますのでご安心ください。たくさんのご投稿ありがとうございました!
編集Kさんによる角川スニーカー文庫「今月の新刊紹介コーナー」は大充実の10作以上。ぜひ気になるタイトルをチェックしてくださいね。
■スニーカー文庫公式サイト すかすか・すかもかシリーズ紹介
■スニーカー文庫公式サイト ザ・スニーカーWEB
■枯野瑛HP akira.html… http://kareno.moo.jp/
ここからは──残された者たちの物語を、始めよう。
一人の少年が作り上げた舞台で、一人の少女が英雄となった。
〈獣〉に対抗できる黄金妖精(レプラカーン)の存在は明るみとなり、浮遊大陸群(レグル・エレ)が小さな守護者に沸く一方、38番浮遊島に侵食の足音が迫る。
「黄金妖精(レプラカーン)をしてくるよ。先輩たちには、ちと悪い気がするがね」
パニバル・ノク・カテナは、〈十一番目の獣(クロワイヤンス)〉に呑まれた39番浮遊島に立つ。
その力の限りを尽くして、〈獣〉との戦いへと臨むために。
これは作られた英雄たちの、終わりに近づく物語。
著者:枯野瑛
イラスト:ue
終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#07 (角川スニーカー文庫)
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