そこあに「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」特集 #717

「そこ☆あに」717回目は『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』特集です。
TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』は、2005年より全50話を放送し、2009年には劇場作品『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が公開。
そして、2017年より新たにスタートしたのが、劇場版「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」。
第1作「ハイエボリューション1」はレントン視点から見たエウレカとの出逢い。
2018年公開の第2作「ANEMONE」は、消失してしまったレントンと再会するため、何度も世界の創造と破壊を繰り返すエウレカを、少女アネモネが悲しみの淵から引きずり出す。そうしてエウレカは、レントン不在の世界で生きることを決意した。
「EUREKA」は『エウレカセブン』を再進化させる為に作られる“ハイエボリューション”三部作の最終章です。

「失われたレントンと再会するため、エウレカはスカブコーラルを生み出し、その中に仮想世界を何度も作り上げた。しかしその試みは失敗し、その影響でアネモネのいる“この世界”では多くの人々が死に、世界は崩壊寸前まで追い詰められることになった。そしてアネモネがエウレカを連れ出した結果、スカブコーラルは崩壊。仮想世界に生きていた人々は創造主を失い、“この世界”へと“受肉”し、姿を現すことになった。これが後にいわれる“大融合”である。
スカブコーラルから出現した人類は「グリーンアース」。旧来の地球人類である「ブルーアース」。スカブコーラルの崩壊とともにその能力を失ったエウレカはただの人間となり、双方の運命を狂わせた存在として憎悪を一身に集める存在となった。そして10年が過ぎた。」

いよいよ最終章を迎えた劇場版“ハイエボリューション”シリーズ。大人になったエウレカに驚くとともに、ANEMONEから続くその成長にも納得のいく物語となりました。「少女の終わり。少女の始まり。」キャッチコピー通りの映画です。ぜひ劇場で堪能してください。

https://sokoani.com/archives/11443.html
https://sokoani.com/archives/12345.html

冒頭7分は先日発表された「実写版カウボーイビバップ」2期中止の話題です。

■交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション公式サイト https://eurekaseven.jp

■出演:くむP・たま・宇宙世紀仮面
■コメント:那瀬ひとみ・米林明子
■アートワーク:たま
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku
タイトルとURLをコピーしました