そこあに「ブルーピリオド」特集 #722

「そこ☆あに」722回目は『ブルーピリオド』特集です。
原作は、山口つばさによる漫画。月刊アフタヌーンにて2017年6月から連載。既刊11巻。
アニメ版は総監督 舛成孝二・監督 浅野勝也・シリーズ構成/脚本 吉田玲子・アニメーション制作Seven Arcsにより、2021年10月より全12話放送。美術大学受験までを描く。

「成績優秀で世渡り上手。気兼ねのない悪友たちと遊びながら毎日を過ごす高校2年生・矢口八虎。
誰もが思う“リア充”……
だが、そんな八虎はいつも、どこかで虚しかった。

ある日、八虎は美術室で出会った1枚の絵に心を奪われる。
絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、美術のおもしろさに目覚め、東京芸術大学への進学を決意する。
実質倍率200倍、入学試験まで、あと650日──!」

前回の秋アニメ最終回特集にて1票差にて2位だった「ブルーピリオド」アニメ最終回を迎えての特集となります。
原作6巻分の内容を12話で描く事は、特にこのタイプの作品では重要なエピソードを捨てる事や、駆け足になる部分も出てくる訳ですが、原作の魅力を限られた尺の中で、どう凝縮してアニメ化するのか?というシリーズ構成は大変素晴らしかったと思います。
そこまでにアニメで描けなかった部分や、今後の展開は原作を読んで楽しみたいと思います。

■アニメ「ブルーピリオド」公式サイト https://blue-period.jp

■出演:くむP・那瀬ひとみ・たま
■コメント:小宮亜紀
■アートワーク:たま
■OP MUSIC by 岩本紗依&小宮亜紀「Fusion」
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku
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