「そこ☆あに」714回目は『マクロスプラス -MOVIE EDITION-』特集です。
アニメ「マクロス」シリーズとしては、1982年TV版「超時空要塞マクロス」、1984年劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」、1992年OVA「超時空要塞マクロスII」に次ぐ、1994年OVA全4話で発売された「マクロスプラス」を元に、新作カットを大幅に追加し、1995年に公開された劇場版「マクロスプラス -MOVIE EDITION-」。
総監督 河森正治・監督 渡辺信一郎・脚本 信本敬子・音楽 菅野よう子 アニメーション制作はトライアングルスタッフ。
「A.D.2040年。人類初の移民惑星エデン。可変戦闘機YF-19のテストパイロットに配属されたイサム・ダイソン。そこ にはYF-21のテストパイロットであり、旧友のガルド・ゴア・ボーマンがいた。
更にヴァーチャルシンガー=シャロン・ アップルのプロデューサー、ミュン・ファン・ローンと二人は運命的に再会し、エデンを舞台に物語は始まる。」
懐かしアニメ企画第2弾は、数あるマクロスシリーズでもある種異端な「マクロスプラス -MOVIE EDITION-」。先日米国の739の映画館での公開も決まったというニュースも流れ、来週の特集である「COWBOY BEBOP」アニメ版メインスタッフで制作されたという事もタイムリーでありました。先日から公開されている「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」の中で描かれるAIアイドルはこの作品で登場したシャロン・アップルが原型と言われています。いろいろと繋がりを感じる作品でした。
■マクロスシリーズ 公式サイト https://macross.jp/
■コメント:小宮亜紀・米林明子
■アートワーク:たま
■OP MUSIC by 岩本紗依&小宮亜紀「Fusion」
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku
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