本日新宿バルト9で開催された「神山健治監督”最新作”製作発表イベント」にて、2012年秋『009 RE:CYBORG』のに劇場公開が発表された。
『トワノクオン』『TIGER & BUNNY』などを手がけたサンジゲンとの共同制作で、新しいアニメーション技術を使いあの名作が現代に蘇る。
今回ははじめから3D立体視を目指したアニメとなり、キャラクターをフル3Dで作っているとのこと。
その中で手書きではないCGで、どこまで手書きのアニメーションの表現に近づけることが出来るかに挑戦していく。
タイトルの「RE:」は、誰もが知る009という作品であり、攻殻機動隊など手がけた作品の原点となる作品を現代の解釈で作るとどうなるかという意味を込めた。培われた技術を踏襲しつつ新しいアニメーションに挑戦したいと、登壇した神山監督が作品にかける意気込みを語った。
なお、4分にわたる神山健治監督最新作『009 RE:CYBORG』製作発表PVを「ph9 神山健治監督作品の公式ウェブサイト」等にて99時間限定公開される。
009 RE:CYBORG
http://009.ph9.jp/
PH9 神山健治監督作品の公式ウェブサイト
http://www.ph9.jp/
twitter @PH9
(情報元：神山健治監督”最新作”製作発表イベント)