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古橋監督「お祭りで始まりお祭りで終わった」 – ガンダムUC episode 7初日舞台挨拶レポート

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episode7キービジュアル

『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』イベント上映スタート初日となった5月17日、都内の劇場にて舞台挨拶が開催されました。この日登壇したのは、バナージ・リンクス役の内山昂輝さん、ミネバ・ザビ役の藤村歩さん、フル・フロンタル役の池田秀一さん、リディ・マーセナス役の浪川大輔さん、そして古橋一浩監督、ストーリーの福井晴敏さんです。この日2回目の上映が終わったばかりの会場に、大きな拍手で迎えられました。

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左から、古橋監督、浪川さん、藤村さん、内山さん、池田さん、潘さん、福井さん

episode 1の上映から4年以上をかけ、いよいよ迎えた最終章。登壇者がそれぞれの思いを語りました。小説スタートから足掛け8年となる福井さんは「長い時間がかかりましたが、こういう形でひとつのシリーズを一点の妥協も無く作り切れたのは、みなさんのご愛顧を頂けたから」と感謝を述べ、これまでの道のりを振り返りました。

「2012年にこの世が終わるかと思っていたが、滅びなくてよかった」という古橋監督は、福井さんに突っ込まれながら「(期待が大きすぎて)消化不良を起こした人がいるかもしれないので、先に謝っておきます」と殊勝な様子。福井さんによると、昨日から監督は「世の中のものは期待して見ると絶対にそれより下がるから、期待しないで見て欲しい」と言い続けているのだそうですが、福井さんが「大丈夫ですよね!」と問いかけると、観客は大きな拍手で応えました。

episode 1が始まった当時は10代だった内山さんも、現在23歳。「劇中では1ヶ月なのに実際には長い時間が経っていて、その”ギャップどうするか問題”というのがけっこう壁でした」とのこと。それをどう乗り越えたのか問われると「がんばる!」と一言。この実直さが演技にも現れているのでしょう。

ミネバ役の藤村さんは、今回の見所を「クライマックスだからこそ浮き彫りになる人間性と、やはり決戦のシーン」と語りました。特にモビルスーツ戦については「人間同士の格闘のような熱いシーンだったと思いました」との感想。ミネバの印象的な演説シーンについては、語る言葉とは裏腹に「バナージを想って感情を乗せつつしゃべる、難しいシーンでした」と振り返りました。

かつて機動戦士ガンダム劇場版の舞台挨拶をここ新宿で行ったという池田さんは、それからの長い時間を思い起こしてか、感極まる様子でした。「あれから30猶予年、またこの新宿で挨拶させていただいて、感無量です。本当に皆さん、ありがとうございました」と頭を下げると、会場からは温かい拍手が送られました。

リディ役の浪川さんは「全国のマリーダ大好きな皆様、どうもすみませんでした」と前置き。リディについては「(作中の)1ヶ月という短い間にこれだけ表情が変わる。とても演じがいがあり、参加できて本当に良かったと噛みしめています」と語りました。

続いて、登壇者の方々への花束贈呈が行われました。プレゼンターとして招かれたのは、今回のスペシャルゲスト・潘恵子さん。毎回、イベント上映を楽しみに見ていたという潘さんは「完結編、本当におめでとうございます。お疲れ様でした!」とねぎらいの言葉と共に「完結してしまうと次の楽しみがないので、福井さん、またお願いします(笑)」と笑顔の一言を添えました。

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内山さんには真っ白な、池田さんには真っ赤な花束が

最後に、登壇者からファンの方々へのメッセージで舞台挨拶が締めくくられました。

古橋監督「(ガンダムシリーズ)30周年に始まり、35周年までと、お祭りで始まりお祭りで終わるようなスパンになりました。メカものは初めてでいろいろありましたが、5年間のうちに少しは上手くなったかなと思います。お付き合いいただきまして、ありがとうございました。」

福井さん「今回、(イベント上映初日の)1回目は全国35館でほぼ完売しました。映画の興行に携わって十数年、初めての経験です。episode 1は10館からスタートしましたが、テレビ局などで大きな宣伝をすることもなく、純粋に作品を愛してくださる皆さんの力でここまで来れたのは、奇跡のような事だったと思います。これを糧に、また次の事を考えて行きたいと思いますし、皆さんもこの作品のことを5年10年後に少しでも振り返っていただけたら、こんなにうれしいことはありません。ありがとうございました。」

舞台挨拶の会場となった新宿ピカデリーでは、1Fエントランスにフル・フロンタル仕様のトヨタ・オーリスを展示中。池田さんも登場してのフォトセッションが行われました。

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「それでも可能性を信じて。」最後の挨拶をこの一言で締めくくった池田さん。

<ガンダムUC関連イベント>
ガンダムUC音楽担当の澤野弘之さんとフルオーケストラによる劇中音楽のコンサート『機動戦士ガンダムUC FILM&LIVE the FINAL“A mon seul desir”』の開催が決定。7月5日、会場はパシフィコ横浜 国立大ホール。現在、チケット最速先行予約を受付中です。
詳細:機動戦士ガンダムUC公式サイト

もう一つ、日時は未定ですが福井さんによると「年内開催の予定」で朗読劇を企画中とのこと。昨年行われた朗読劇『赤の肖像』は、シャアが2時間に渡って自分の人生を語り尽くすというものでしたが、今回はその対になる『白』です。気になる方はぜひチェックを。

(C)創通・サンライズ

(記事 笠井美史乃)

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