そこあに「花の詩女 ゴティックメード」 #247

「そこ☆あに」247回目は、『花の詩女 ゴティックメード」』特集です。「ファイブスター物語」の永野護が監督・脚本・絵コンテ・デザイン…等担当した劇場作品。月刊ニュータイプでのF.S.S.を休載して作り続けた今作ですが、一瞬派手に見える演出・表現の集まりでは無く、何度もじっくり見たい作品に仕上がっていました。もちろん映像的に今までのアニメでは見たことの無い、流石永野護と言わざるを得ない部分もあります。
何十年前の記憶ですっかり忘れていたものを、久しぶりに思い出す静かだけど熱い作品でした。

今回の本編は頭っからネタバレありになっております。ご注意ください。
上映館数が少ないのが残念ですが、セカンドランの上映劇場も増加中のようなので、お近くで上映があれば是非劇場で楽しんで頂きたいと思います。

現在発売中『ユリイカ 2012年12月臨時増刊号』総特集=永野護
『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃

永野護ロングインタビューはオススメです!

■出演:くむP・蒔田宏平・那瀬ひとみ
■アートワーク:たま
■OP MUSIC by Cuckoo(クーク)「アベル」Official Twitter
■ED MUSIC by 田中美樹「orion」
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