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「シャアという同級生に肩を並べたい」機動戦士ガンダム THE ORIGIN lllプレミア上映会レポート

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5月21日より『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』イベント上映がいよいよ開始されます。
これに先立ち5月8日、キャスト参加による朗読劇やトークショーを含めたスペシャルイベント「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 決起の篝火 暁の蜂起」が開催されました。
会場となった神奈川県民ホールにはいち早く上映を見ようと開場前から多くのファンで賑わい、大変な熱気でした。

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ホール前のロビーには設定や本編の原画が展示。ジオンの旗も並びました

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会場予約限定の特典ポスター付きBlu-ray コレクターズエディションには長蛇の列

イベントはまず、池田秀一さんと潘めぐみさんによる朗読劇で幕を開けました。第2話「哀しみのアルテイシア」のラストシーンが二人の掛け合いで再現されます。続いて、シンガーソングライター・石田匠さんが登壇し、同作のテーマ曲「風よ0074」を熱唱。改めて歌詞が沁みる曲……そして第3話「暁の決起」の上映が始まりました。この雰囲気で鑑賞できるのはスペシャルイベントならではです!

第3話では、キャスバル・レム・ダイクン、エドワウ・マスを経て、あのシャア・アズナブルが名実ともに誕生するまでが、ジオンの士官学校を舞台に描かれます。3作目にして映像のクオリティはますます磨きがかかり、人物の表情一つひとつ、レイアウト一つひとつが、キャラクターたちの人物像をいっそう深いものにしていきます。また終盤で展開される迫力の戦闘シーンも大きな見所。学生、兵士一人ひとりに至るまで、血肉のある人として描かれていることには、ほとんど執念すら感じさせます。大きな兵力に少数精鋭で挑むシャアの戦いをモビルスーツ以前の時代を舞台に描いたものとしても、また一年戦争へとつながる物語の転換点としても重要なポイントです。

シャアとガルマの”同級生ぶり”だけでなく、ファーストガンダムのファンなら「あの人がここに?!」と驚く人物が今回もそこかしこに。また、アニメオリジナルキャラクターも登場し、原作コミックを読んだファンにとっても見る価値ある一幕が展開されます。

上映終了後のトークショーでは、安彦良和総監督、シャア/エドワウ役 池田秀一さん、セイラ・マス役 潘めぐみさん、ガルマ・ザビ役 柿原徹也さん、リノ・フェルナンデス役 前野智昭さんが登壇。ここまでの展開やキャラクターについて語りました。

安彦氏「1話目・2話目も僕としては非常に満足いく作品でしたが、見ている人には今いちガンダムらしくないという気持ちがあるのではと心配はしていました。でもこの第3話で、かなりガンダムらしくなったと認めて頂けるのではないかと思います」

何よりあのシャアの存在が見えてきた第3話。「(池田さんは)本来のシャアの声で気持ちよさそうに演じてた」(安彦氏)そうです。2話では自ら希望して録りなおしたという池田さんですが、3話は「もうこっちのもの」だったと言います。

池田さん「原作を拝読して、どうしてもエドワウからシャアへとつなげてみたいという自分自身の野望があり、無理を言ってやらせて頂きましたが、正直第2話は疲れました(会場笑)。3話ではやっと我が世の春が来たようです」

その第2話では、母、愛猫を亡くし、兄までが自分の元を去ってしまい悲しみに暮れていたセイラ。しかし今回は短いシーンの中にも強さを見せる姿がありました。

潘さん「こういうところがニュータイプ的なのかなと思いつつ演じさせていただきました。シャアやガルマの今後の運命を知っていながらも見方が変わるというか、一ファンとしても楽しませていただきました」

今回、シャアの入学した士官学校で同級生とした登場したガルマ。柿原さんのぼっちゃんぶりはなかなか堂に入っていました。

柿原さん「池田さんのお芝居を聞いて、このシャアという同級生に少しでも肩を並べなくては、後々のガルマに持って行けないと思いました。最後の最後には、『殺し買いがあったよ』と秀一さんにいってもらえるような、最高のキャラクターを作り上げていきたいと思っています」

そして、今作のオリジナルキャラクターとして登場したリノ。実は柿原さんと前野さんはリアルでも専門学校の同級生だったそうです。しかし、この流れで登場したオリジナルキャラですから、運命は推して知るべし……?!

前野さん「僕もガンダムは大好きでいろいろな作品を見ますが、今後はシャアの姿を見かける度に複雑な思いでニヤッとしてしまうかもしれません。自分の中ではまだワンチャンあると思っています(笑)」

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(左から)安彦良和総監督、潘めぐみさん、池田秀一さん、柿原徹也さん、前野智昭さん、石田匠さん

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広いステージにはジオン・ズム・ダイクンの胸像も

映像としては今回も1時間程度の長さですが、密度の濃さは2時間分くらいありそう。かといって話が複雑すぎるわけでもないので、考え込まずに映像世界を楽しめるのもTHE ORIGINの良いところです。5月21日からのイベント上映では今回流れなかった予告編も上映。さらに新しい情報もあるかも?!

安彦氏によると、第4話の制作は「原画チェックが半分ほど終わったところ」とのこと。次回は本格的にモビルスーツも登場し、サイド7も……という言葉にますます期待が高まります。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』
5月21日(土)〜6月3日(金) 2週間限定 全国15館イベント上映

■機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト http://www.gundam-the-origin.net
■上映館情報 http://www.gundam-the-origin.net/information/info03.html
■配信情報 http://www.gundam-the-origin.net/information/net03.html

(記事 笠井美史乃)

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